女の汗の匂いが好きだから肥満女が好きだ | デブ女との出会い系体験談

シャワーは禁止。ありのままの君が欲しい

俺は匂いフェチだ。

女の臭い匂い、特に汗の匂いが好き。

出会い系に来た理由も女性と付き合いたいからでなく、汗の匂いを嗅ぎたいがため。毎年夏になると俺が活発に出会い系活動をするのはそのためだ。

ところで女性の汗の匂いはピンきりで、汗をかいても微かな匂いしか発しない女もいれば、ぷ〜んと悪臭を漂わせる女もいる。前者は主に痩せた女。後者は肥満女に多い。

どうせなら匂いがきつい女がいいから、毎年俺は出会い系で肥満女を探す。前述したが、俺の目的は女でなく、汗の匂いなのだ。

肥満女を狙う男は一部のデブ専を除いて皆無に近いから、誘いには快く応じる。今まで何回かアプローチしたが、パスされたことは一度もない。

今回ゲットしたのは河馬のような体格をした肥満女。ただし顔はそう悪くなく、ぷくぷくした可愛い女だった。

ホテルに誘うと、恥ずかしそうについてきた。

「シャワー浴びてもいい？」

「シャワーはだめ。ありのままの君を抱いてみたい」

この言葉を拒絶してシャワーを強行しようとするデブに俺は一度も会ったことがない。

その肥満女は、俺の言う通りに汗でベトベトした巨体をベッドにどすんと横たえた。

この酸っぱい臭いがたまらない

一応、あいさつ代わりのキスをする。

いきなり体の匂いを嗅ぐのは、いかに相手がデブであれブスであれ失礼だ。それに今回の肥満女は顔が悪くないからキスもそこそこ美味。いつもなら唇の先端をあてがうだけだが、舌まで入れてしまった。

俺はその舌を首から肩にかけて移動させ、そっと腕を上げて剃り残しのある腋に鼻を圧しつけてすーっと匂いを嗅いだ。

―来た来た。この匂いだ。一年ぶりの芳香。肥満女の汗の匂い―

匂いを嗅いでいるだけだと悟られないように俺は舌を這わせたり、チュッとキスしたりする。

「あん」

そしてまたすーっと匂いを嗅ぐ。汗の酸っぱい臭いがたまらない。一日中嗅いでいてもいいくらいだ。そんな感じで俺は肥満女の汗の匂いが溜まりそうな部位に鼻を持って行く。尻の割れ目、膝の裏。背中。

ところで性器の匂いは苦手だ。

そこは汗の匂いでなく、膣内の汁の匂いがするからだ。汗と淫汁は基本的に違う。驚くかもしれないが、俺は今まで女性の性器を口で愛撫したことはない。アソコの匂いが嫌なのだ。

指先で挿入可能な状態にし、脇の汗の匂いを嗅ぎながら挿入ピストンし、男の液を放出。

そしてまた肥満女を探す。

夏は短い。

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