肥満女子の処女を奪った体験談 | デブ女との出会い系体験談

肥満女子の深刻なお悩みとは

最近処女が増えているらしい。
それは俺も実感する。
出会い系で処女と出会うこともまれではない。
彼女の多くは、処女を喪失するために出会い系にくる。

処女が増えている理由はよくわからないが、処女は痛がるし血が出るし、
男から見たら面倒くさいから敬遠されるのではあるまいか。
男は経験者に流れる。
セックス経験のある女性はますます経験を積む。一方で処女も増え続ける。
それが現代セックスの二極化の構図だ。

肥満女子の真弓もそうだった。
見るからに男にもてそうにない。
スタイルがよくて顔もいい女子だって処女が多いのだから、
肥満となると処女であって当たり前だ。

真弓は自分が処女であることを悩んでいたようだ。
会ってお茶したけど（なぜ肥満なんぞに会うことにしたったのかはあとで説明する）
自分は一生処女じゃないかと寂しそうだった。

「どうせ私なんかとつき合ってくれないよね」
「ホテル行こうか？その処女とやらを俺にちょうだい」
　真弓の顔に日が射した。

肥満女子は痛がらない、は嘘か本当か？

俺が肥満の処女を相手に選んだのには理由がある。
昔あるエロ本に「肥満の女は処女喪失のとき痛がらない」と書いてあったからだ。
それが真実なのかどうか確かめたかったのだ。
肥満女子が痛がらないのであれば、男も肥満女子を抱こうとするかもしれない。
処女はなんだかんだいって貴重だからな。

「本当に抱いてくれるの」
　ベッドに入ってもなお、訝しげな目で俺を見る真弓。

「俺は真弓の処女がほしい。それだけだ」
　といってディープキスした。
　真弓という肥満女子には関心がない。
　抱きたいとは少しも思わない。
　俺の目的はそのとき痛がるかどうかの検証なのだ。

　一通り前戯をすませ、挿入した。
「くっ！」
　挿入したらしかめっ面をして少し体を緊張させた。

―やっぱり痛がるじゃないか―

でもそのリアクションだけだった。
ピストンしても、とくに痛がる風ではない。
むしろ快感に浸っているようにも見える。

肥満は痛がらない、はどうやら本当かもしれない。

だが、それは見た目の話だ。
本当は痛いのだ。
痛いが、それ以上に「処女を捨てられた」という歓びのほうが大きいのだ。
肥満女子でありながら、スレンダー女子と同じ体験ができる歓び。
その歓びにただ中にいる肥満女子は、痛みなど痛みと思わぬ。

俺は真弓とのセックスで、重要な真理に到達した。

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