大学に入って最初にやりたいことはロストバージン
19歳の肌はメロンの香りがする
女子大一年生の女の子とハッピーメールで知り合った。風薫る5月、彼女は19歳になった。大学生になって最初にしたかったのはロストバージンだと言う。処女を捨てるなら早い方がいいと高校時代の先輩から言われ、入学とともに相手を探すも女子大だから男に恵まれず出会い系に来た。その後、幸か不幸か処女好きの俺にひっかかった。
ロストバージンは早い方がいいというのは俺も同感。処女というものは歳を取るにつれ捨てにくくなるものだ。若い時期にさっさと卒業するのがよろしい。
すぐに仲良くなってホテルに行く。
彼女は身体目的だから話が早い。処女をもらうのはそれが三人目だが、処女の肌は一様にメロンの香りがする。19歳くらいの女の子の肌の匂いは甘い。
痛いけど痛くない。不思議な気分
ホテルのバスタオルを彼女の尻の下に敷いて正常位で結ばれた。過去二人の処女を奪ったが、いずれも大量に出血し痛みもあり、けがをさせたような気になった。今回も同じだろうと思って慎重にことを進める。
だが彼女の場合、出血の量が少なく痛みもないと言う。処女膜が破れたときの身体の反応には個人差があるらしいが、彼女の場合楽だったようだ。
「本当に痛みなかったの?」
「痛みはないけど、ずーんと思いものがおなかの中にいる感じ。それに気分ももわーっとして不思議な気分」
ところが彼女、その後のセックスで快感が得られないらしい。10回くらい結ばれたが、なかなか気持ちよくならないという。ロストバージンで痛みがなかった女は不感症になりやすいのだろうか。
女の子の身体は複雑だ。
彼女の次のミッションはセックスで感じることなのかもしれない。そして俺のミッションはそのお手伝いをすることだ。
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